自分の妻と浮気をしている男がいる!
妻の浮気が発覚!相手は誰?
あなたの妻が浮気をしている。そう、あなたはサレ夫になってしまいました。相手は一体だれなのでしょうか。
妻の浮気相手としてよくあるのは、
- 子供のお友達の父親(お迎えやPTAで知人に)
- 子供の習い事関連での知人
- 働いている人であれば会社の知人
- 行きつけのお店の店員
- 美容師
- 自分の習い事の講師、知人
- 学生時代の知人
- 元カレ
等のようです。
妻の浮気相手に復讐
あなたは浮気相手に恨みを抱いているのではないでしょうか。
というのも、あなたに気づかれていないと思ってあなたの配偶者と楽しく過ごしているわけです。ここで腹を立てない方はまずいないでしょう。
そして、妻の浮気相手に復讐をしたい。制裁を与えたい。そう思うのが自然な感情だと思います。そこで今回は、自分の妻と浮気をした方への復讐・制裁方法を解説します。
妻の浮気相手への復讐・制裁方法
本人に連絡を取って文句をいう
まず考えられるのは、浮気相手本人に連絡をとって直接に文句を言って、
- 妻と別れること
- 自分に謝罪すること
を要求することです。
旦那としては自分の妻と不貞行為に及ぶ人間がいるのであれば当然に別れてもらいたいと主張する権利あありますし、すでに不貞行為に及んでいればその浮気相手に謝罪を求める権利も当然あります。リスクは全くありません。
しかし、「別れてくれ」「謝罪してくれ」という言葉を投げかけるだけなのは、他人の配偶者と不貞行為を働いた人にとっては優し過ぎます。別れると言って嘘をつくかもしれませんし、謝罪をしたとしてももしかしたら心の中ではベロを出しているかもしれません。
口先でできることだけを求めても、たいしてダメージがないのです。
浮気相手の会社やネットに情報をばら撒く
では、浮気相手の会社に「○○さんは浮気をしています」と伝えたり、インターネット上に書き込んだりするのはどうでしょう。
これをやるとかなりのダメージを与えることはできるでしょう。場合によっては会社で働きにくくなって辞めてしまったり、問題を起こしたとしてクビになることもあるかもしれません。そういう意味ではかなり良い復讐方法ですね。
ただ、リスクがかなり高いです。浮気をしたことが本当だったとしても、会社に不倫の事実を伝えると言うことはは名誉毀損(めいよきそん)や脅迫罪、また民法上の不法行為に該当することがあるからです。納得いかないかもしれませんが、それが日本の法律なのです。
結果、あなたは逆に損害賠償請求や謝罪を求める訴えをされる可能性もあります。また最悪の場合は、名誉毀損や脅迫罪は民法だけではなく刑法でも規定されているため、警察がやってきて逮捕される可能性もあります。
なお、ネットに書き込めばバレないのではと言う考えは捨てましょう。浮気相手が弁護士を雇って書き込み者の開示請求を行えば確実にバレます。
もしも浮気相手の会社に伝えるために動こうと言うのであれば、損害賠償をされたり、逮捕されるリスクはわかった上でやることとなるでしょう。
浮気相手の奥さんに浮気の事実を伝える
あなたの家庭だけが壊されていることは不公平ですよね。相手の家庭も壊してしまいたいと思ってしまうかもしれません。そこで、浮気相手も既婚者だった場合には浮気相手の奥さんに「おたくの旦那さんはうちの妻と浮気をしています」と伝えるのはどうでしょう。
これは、浮気相手にかなりのダメージを与えられるはずです。
浮気の証拠となりそうなLINEのスクショや、現場写真等を添付して送ればさらに大変なことになるでしょう。
しかし、驚かれるかもしれませんが、浮気相手の家庭に浮気を伝えるものを送った場合も、会社に送った場合と同様に名誉毀損や不法行為になる可能性があります。
もちろん違法性は会社に浮気の事実をバラす行為をするよりもかなり低いです。そのため、実際に損害賠償請求をされたり、警察に逮捕されたりするリスクはそこまで高くはないのではと思いますが、それでも言い方によってはリスクがあることは意識しておいた方がいいでしょう。
※ もしもやるなら弁護士に相談した方がいいです。弁護士に詳しく話せばどういった態様であれば違法にならないか教えてくれるはずです。
お金を取る(慰謝料)
あとは、ありきたりではありますが妻の浮気相手からお金をとることです。いわゆる慰謝料請求ですね。
妻が不貞行為をはたらいた場合、その浮気相手にお金を支払えということには正当な法律の根拠があります。そのため、まず確実にお金をとることは可能です。
口先だけでの謝罪なんかよりは遥かに浮気相手のダメージは大きいでしょう。
ただ、問題はそこまで金額相場が高くないことです。この慰謝料は、浮気によって妻との離婚や別居に至った場合だと100〜300万円くらい、離婚や別居に至らかなかった場合には数十万円〜100万円程度が相場です。
実際に浮気の被害にあってしまったあなたからすると、少し物足りなく感じる額かもしれません。とはいえ浮気相手に与えられるダメージとしてはあらゆる手段の中でやはりもっとも大きなものですし、浮気相手が既婚者である場合は、慰謝料請求の内容証明や訴状を送付することによって家庭に浮気の事実がバレて心理的なダメージも与えることもできることもできます。
「なんでそんなに少ないんだ・・・」とおもわれるかもしれません。浮気相手への報復や制裁という意味では少し物足りないかもしれませんね。さらに弁護士を使うとここから報酬を取られて手残りは少なくなります。
ただ、相場がそこまで高くなくとも個人で数十万円〜300万円の支払いは多くの場合はかなり大変だと思います。それに法的に完全に認められたものですから、あなたにリスクはほぼありません。その点はメリットだと思います。
おすすめの制裁方法
好みで選んでください
上記のうちどの復讐・制裁方法を選ぶのかは自由です。
会社に通報というのはリスクが高いのでちょっとおすすめはしにくいですが・・・それ以外の、
- 直接文句を言う
- 浮気相手の奥さんに通報する
- 慰謝料請求をする
の3つはどれも「アリ」な方法だと思います。お好みで選んで良いでしょう。
もっともおすすめは慰謝料請求
ただ、この中でもっともやはりおすすめなのは慰謝料請求です。
浮気相手の男にもっとも大きなダメージを与えることができますし、法律上認められた当然の権利ですから何よりリスクがありません。
お金をもらったところで浮気されたショックから回復できるわけではないかもしれませんが、確実に浮気相手に一矢報いたことになります。これ以上の方法はありませんね。
浮気の証拠が必要
ただし、慰謝料請求をするには浮気の証拠が必要です。
そうでなければ、なかなか相手は認めないでしょう。そして、最悪裁判になったときも証拠がなければ慰謝料請求は棄却されます。
つまり、妻の浮気相手に対して復讐や制裁をするというのであれば、何よりも「浮気の証拠を集めること」が大切となってくるのです。
そこで次に、浮気の証拠とは?浮気の証拠の集め方とは?をこちらで解説します。参考にしてください。